【永遠の問い】人は、なぜ山に登るのか?そして、私はなぜ山に登るのか?

登山の魅力

よくある会話

休みの日は何をしているんですか?

趣味はありますか?

こう聞かれたら、私が答えるのは間違いなく「山登り」

東京に住んでいるからなのか、こう答えたときに「自分もです!」という返答をもらったことはほとんどない。

正確に言うと、一度しかないと思う。

だいたいの反応は、多分どう反応したらよいかわからないからと思われる「すごいですね。」

なんだか褒めてもらえる。

その度に改めて思う。「なぜ私は山に登るのだろう」

なぜ山に登るのか

山に登る理由はきっと人それぞれだと思うけれど、

私の場合は”自分を取り戻すことができるから”

とってもクサい感じがするけど、多分これが本当のところだと思う。

山登りの魅力はいっぱいあって、私が感じる魅力はこれからこのブログに書いていきたいと思っている。

それらの魅力に触れて山の世界にどっぷりと浸かると、日常の慌ただしさから離れて、自分を取り戻すことができるように感じる。

はじめての夢中になれたもの

これまでの人生で、これほどまでに長い間何かに夢中でいられたことはない。

飽き性で、何をしても続かず、上手にできず、スポーツの世界では特に「勝つ」ということにこだわることができなかった。

家族には半ば飽きられつつ、「そんなに好きなものが見つかってよかったね。」と言われる。

現実的には、自分が望むほど頻繁に山に登ることはできないけれど、私の生活は確実に山登りによって充実している。

山で感じる季節の移り変わりが楽しみで、いつも次に登る山のことを考えて幸せな気分になっている。

山と人生を歩んでいます。

このブログは、そんな私が、試行錯誤しながら日常を送り、そして山に登る記録です。

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